デッサン・写生画完成!



上の絵は、小学校5年生が取り組んだデッサンです。
低学年のカリキュラムに入っている『うつし絵』で、”みる力”を養ってきたので、更に難しい立体的な空間も表現することにも挑戦しています。
モチーフの形だけでなく、モチーフの外側の形も確認することで、より正確な形をとる・立体的な空間を表現する事ができます。
上の写真の絵は、形もしっかり取れていて、色の違いもしっかり観察できていて素晴らしい出来栄えです。

下の絵は、小学校3年生が取り組んだ『静物画』です。
モチーフの余白を利用して描くという点で、難しく感じるところもあったとは思いますが、とても意欲的に取り組んでいました。
結果、画用紙全体を使って余白も美しく描きだすことができ、3次元の空間を感じる事のできる絵になったと思います。
何よりこの経験に本人が、やりがいを感じてくれているようで嬉しいです。